脳卒中の若年化:私たちの生活習慣が影響する健康リスク

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みなさん、こんにちは。
先日、テレビで脳卒中に関する特集が放送されていました。日本では、脳卒中の発症率は現在第4位となっています。
特に気になったのは、脳卒中経験者300人にアンケートを取ったところ、約半数が50歳以下だったということです。従来のイメージでは、高血圧や心疾患により高齢の方が多いと思っていましたが、実際にはもっと若い世代にも多いことが分かりました。これは何を意味しているのでしょうか?生活習慣や精神的なストレスによって健康状態が年々悪化しているのかもしれません。

また、後遺症により復職率は50〜60%と約半数にとどまり、社会復帰にも制限があることが分かりました。脳卒中を経験した方々の中には、前向きに捉えてさまざまな活動にチャレンジしている方や、片麻痺を克服するために日常生活に工夫を凝らしている方もおり、非常に元気をもらえる内容でした。しかし、そうではない方も多くいることでしょう。病気の原因について悩み苦しんでいる方も少なくありません。

前向きな方とそうでない方の違いを見ていると、病気になった原因やそれまでの偏った生き方に気づき、反省することで前向きになり、回復も早いように感じます。脳卒中は再発することもありますが、それは今までの生活習慣や生き方を変えない場合に再発しやすいとも考えられます。これは非常に難しい問題です。

とにかく、一度脳の病気を発症すると生活が一変する可能性が高い怖い病気であることは変わりません。日頃から生活習慣や偏った生き方、考え方、発言などを改め、健康な生活習慣を心がけたいものです。


当院では、日頃の疲れや精神的ストレスによる体調不良、慢性的な痛みを緩和するために「人生これから!健康寿命を伸ばすコース」を提供しています。脳神経を正常に機能させるために全身にアプローチし、健康を目指すものです。疲れや体調不良を先延ばしすることなく、心身の健康を大切にしましょう。老後を安心して過ごすために、今から健康寿命に投資しましょう。

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脳活センターきぼう氣功整体院

住所:千葉県東金市田間2丁目61-1

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