首のケアで脳の病気を守ろう!

query_builder 2024/03/20
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脳梗塞や脳疾患、認知症の方々にとって、首周りの筋肉が硬く凝っていることはよくあることです。なぜなら、脳への血管は首の左右の側面を通っており、その周りには複数の筋肉が存在します。このため、首の凝りによって血流が滞ることがあります。血流の滞りは、脳への酸素や栄養の供給を阻害し、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患や認知症のリスクを高めます。


首の筋肉には胸鎖乳突筋や斜角筋が含まれ、これらは耳の後ろの頭蓋骨の下辺から鎖骨にかけて広がっています。しかし、自分で首の凝り具合を正確に把握するのは難しいでしょう。この部位はデリケートなので、力任せに揉んだり指圧したりすることは避けましょう。また、首と連動して肩から背中にかけて僧帽筋も緩めると効果的です。


優しく手の平でマッサージしたり、ストレッチを行うことで血行を促進し、脳血管疾患や認知症の予防に役立ちます。日常的なケアを心がけ、健康な生活習慣を確立しましょう。

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脳活センターきぼう氣功整体院

住所:千葉県東金市田間2丁目61-1

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