添加物の見えないリスク

query_builder 2024/04/05
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皆さんは食品を購入する際に、製品表示ラベルは確認していますか?健康への影響を考える上で、食品添加物についても注意が必要です。特に、体調不良や認知症は食生活の積み重ねが影響していることもあります。食品添加物はその中でも重要な要素です。調味料、着色料、保存料など、食品添加物は私たちの食品に広く使用されていますが、今や添加物のない食品を見つけることは難しいでしょう。日本人の食品添加物年間摂取量はおおよそ4kgと言われており、近年は増加傾向にあります。


例えば、ある「カップ麺」の食品添加物を見てみましょう。加工でん粉、調味料、炭酸カルシウム、かんすい、増粘剤、カラメル色素、酸化防止剤、微粒二酸化ケイ素、香辛料、ベニコウジ色素、酸味料、カロテノイド色素、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1。なんと15種類もの添加物が含まれています。素人には理解しづらいリストですね。さらに、今話題になっている「ベニコウジ」などの記載もあり、我々には馴染みのない成分も含まれています。


次に、おやつの代表格である「どら焼き」の食品添加物を見てみましょう。トレハロース、膨張剤、クロレラ抽出液、乳化剤の4種類が含まれています。毎日の食生活でこれらの添加物を摂取し続けることが健康に及ぼす影響を想像することができるでしょう。また、これらは小麦製品であり、グルテン問題も絡んできます。


スーパーで買い物をする際には、同じ商品でも値段だけでなく、原材料の成分表示や食品添加物の種類や量にも注意を払いましょう。健康寿命を伸ばすために、今から取り組むべき努力です。

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脳活センターきぼう氣功整体院

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