REBOOT

院長書籍|なぜ脳卒中後遺症は回復しないのか

📘 本書を読まれた方へ

このページは、
 

Kindle書籍  

『なぜ脳卒中後遺症は回復しないのか  

― 標準リハビリの前に、見落とされてきた「神経の順序」という視点 ― 


をお読みいただいた方に向けた、  

臨床補足ページです。

はじめに(必ずお読みください)

本ページは、
Kindle書籍
『なぜ脳卒中後遺症は回復しないのか』
で示した
「回復には順序がある」という考え方を前提として、

当院では、その順序を
どのレベルまで評価し、
どの段階まで臨床的に扱っているのかを
整理した補足ページです。

書籍は、
ご本人やご家族、リハビリに関わる方が
日常や現場で理解・共有できる
「回復の地図」を示すものでした。

本ページでは、
その地図を踏まえた上で、
当院が行っている
より臨床的・構造的な関わり方について
説明します。

このようなお悩みはありませんか?


  • 脳卒中後、片麻痺が残っている

  • リハビリを続けているが回復が止まっている

  • 「これ以上は難しい」と言われた

  • 発症から時間が経過している

  • 本人も家族も、まだ諦めきれない



もしそう感じているなら、

それは 努力不足でも、意志の問題でもありません。

imeg脳卒中_正方形 (1) (1)

なぜ回復が止まってしまうのか

書籍では、
回復が止まる多くのケースにおいて、

・筋肉や年齢の問題ではなく
・神経の回復には「順序」があり
・その順序が崩れることで
 代償動作や頭打ちが起こる

という構造を整理しました。

本ページでは、
その考え方を前提として、
当院では
「その順序をどの段階まで見ているのか」
に焦点を当てて説明していきます。
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当院が着目している視点

KIBOU氣功整体院では、


「動かない原因は筋肉ではなく、
神経の回路そのものではないか」


という視点から、

中枢神経(脳)と末梢神経のつながりに着目しています。
例えるなら、
筋肉を動かす前に、指令を出す「神経の配線」を整理し直す。
そのような回復の考え方です。


本アプローチは、
「リハビリを続けてきたが、回復が止まっている方」
「次の一手を探しているご本人・ご家族」に向けた
臨床的視点に基づいて構築されています。

迷われる場合は、
まず評価セッションで適応を確認することをおすすめします。

image片麻痺神経 (1)
CSP-NR Method

中枢神経選択型・
末梢神経再起動法とは

  • 書籍では、
    家庭や標準的なリハビリ環境でも理解・応用できるよう、
    神経回復の基本構造と順序を整理しました。

    一方、当院で行っているアプローチは、
    それをさらに一段深い
    「臨床評価と選択刺激のレベル」で扱っています。

    以下では、
    書籍で示した順序を前提に、
    当院での臨床的な位置付けを説明します。

    ※CSP-NR:
     Central Selective & Peripheral Nerve Reboot Method
     
image_陶板浴エネルギーチャージ (1)

①【準備】

書籍では、
回復には「動かす前の準備」が重要であることを
概念的に説明しました。

当院では、
この準備段階を
細胞代謝・神経反応・自律神経状態まで含めて評価し、
臨床的に整えていきます。

これは家庭で再現することを目的としたものではなく、
医療・リハビリでは扱われにくい
“回復の土台”を専門的に整える工程です。
26133137 (1)

②【末梢刺激】

書籍では、
安全性を考慮し、
家庭やリハビリ現場で行える刺激を前提に説明しました。

当院では、
反応評価を行ったうえで、
三鍼棒による指刺激や、
中枢神経への選択的アプローチを用い、

「どの回路を使わせるか」を
意図的に選びながら刺激を行います。

これは、
自己流で行うことを想定したものではありません。
脳卒中後遺症ケア家族編_1

③【統合】

当院では、
動きが出たかどうかだけでなく、

・どの神経経路が反応しているか
・代償が混ざっていないか
・中枢と末梢が統合されているか

を評価しながら進めます。

単なる「動いた」ではなく、
回復につながる経路かどうかを
見極める工程です。
image訪問イメージ (1)

④【休息】

書籍でも触れましたが、
当院ではこの「休息」を
回復工程の一部として
明確に設計します。

刺激を加えない時間は、
回復を止める期間ではなく、
神経が再構築されるための
重要な統合期間です。

この考え方は、
一般的なリハビリとは
大きく異なる点のひとつです。

🧠 神経回復は「段階」で進みます

IMG_3702 (1)
神経の回復は、
回数や期間ではなく「反応の段階」によって進みます。

本アプローチでは、
神経の状態を見極めるため、
回復をいくつかのフェーズに分けて捉えています。

【第1フェーズ|神経反応確認期】

本アプローチでは、
神経が刺激に反応するか、
どの経路に変化が出やすいかを確認する
初期段階(約3ヶ月・1サイクル)を、
臨床検証のひとつの区切りとして捉えています。

・神経が反応するか
・休息を含めた回復リズムが成立するか
・次の段階へ進める状態か

を丁寧に見極めます。

神経反応が確認できた場合、
回復の進行に応じて、
次の段階へ進むケースもあります。

※第2フェーズ以降については、
 評価結果をもとに、
 ご本人・ご家族と相談のうえでご案内します。
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これまでの臨床から見えてきたこと

―― 三つの物語

※以下は、これまでの臨床経験に基づく個別事例です。

本内容は情報提供を目的としており、

医学的な診断・治療・効果を保証するものではありません。

  • 第一の物語:眠っていたスイッチ

    image親子3 (1)

    発症から2年。

    右肩が上がらず、従来の鍼治療でも

    大きな変化が見られなかった方。


    初回、中枢神経に選択的な刺激を行った直後、

    肩はゆっくりと、しかし確かに上がり始めました。


    神経は失われていたのではなく、

    「動かし方」を忘れていただけだった可能性があります。

  • 第二の物語:5年目の解放

    image脳卒中後遺症喜び (1)

    「もう一生、この手は開かない」

    そう語っていた、発症から5年が経過した強い拘縮。


    無理に動かすことはせず、

    神経の通り道を整え、

    脳が“安全だ”と認識できる刺激と休息を繰り返しました。


    数回施術の後、

    固く閉じていた指は握手ができるほどに緩み始めました。

  • 第三の物語:沈黙の1センチ

    image片麻痺車椅子 (1)

    右片麻痺で力が入らなかった方。

    数回の施術後、中指が1cmほど

    自分の意志で動きました。


    しかし同時に見えてきたのは、

    頑張りすぎたリハビリによって

    神経の回路が再び使われにくくなるという現実でした。

臨床検証への協力について(参考)

  • ■ 募集概要

    • 目的:

    ・神経回復アプローチの初期〜中期反応の臨床検証

    ・今後の標準化・研究資料作成    

    • 募集人数:臨床検証の性質上、対応可能人数には限りがあります。

    • 募集締切:本取り組みは、一定期間ごとに区切って実施しています。


  • ■ 検証協力に関する費用面の配慮について

    本検証協力に関する価格は、
    通常の回復プログラムを3ヶ月継続した場合と比べ、
    臨床検証へのご協力を前提とした、
    配慮を加えた価格設定としています。

    • 3ヶ月間、無理のない範囲で通院または訪問を継続できる方  
    • 施術後の休息期間(2〜3日)を、回復プロセスとして尊重いただける方  
    • 匿名での経過共有(文章・画像等)にご協力いただける方

    ※陶板浴・DENBA・水素など
     すべての設備使用料を含みます
    ※2サイクル目以降は
     通常プログラムとして継続可能です


  • ■ 検証協力の参加までの流れ

    ❶ 事前相談(ご本人・ご家族のみの相談も可能です)


    ❷ 内容・期間・回数の説明と見積書提示


    ❸ 内容にご納得いただけた場合のみ

     初回施術時に契約書へご署名いただきます


    ※相談のみで終了しても問題ありません

    ※無理な勧誘は一切行いません
    ※原則は来院での実施となりますが、状況により訪問についてもご相談いただけます。

  • ご家族の方へ

    「本人が頑張りすぎている」

    「このままで良いのか不安」


    そう感じているご家族の方も、

    ご本人不在での相談が可能です。


    一度、

    「動かす努力」から離れ、

    神経を整える視点を一緒に確認してみませんか。

  • 📘 さらに深く知りたい方へ

    本ページの内容は、
    Kindle書籍
    『なぜ脳卒中後遺症は回復しないのか
    ― 標準リハビリでは届かない「神経再起動」という視点 ―』
    で解説している理論を、
    臨床構造の観点から補足したものです。

    まだ本書をお読みでない方は、
    まずはこちらをご覧ください。
  • 📩 書籍を読まれた方へ

    本ページの内容は、
    誰にでも当てはまる方法を
    紹介するものではありません。

    書籍で示した「回復の順序」を理解したうえで、
    ご自身の状態を
    構造的に確認したい方に向けて、

    「神経再起動・初回評価セッション」
    をご案内しています。

    このセッションは、
    施術を行う場ではなく、

    ・神経反応の確認
    ・回復の順序が成立しているか
    ・次に進むべき段階の整理

    を目的とした、
    評価と対話の時間です。
お気軽にお問い合わせください。
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営業時間
10:00~18:30